はじめに:退職後の健康保険
2025年5月、退職した私。
退職すると、健康保険が切れます。
この記事では、健康保険の切り替え手続きについて書きます。
退職後の健康保険の選択肢
退職後、健康保険は3つの選択肢があります。
1. 国民健康保険に加入
市区町村の国民健康保険に加入する方法です。
2. 任意継続
会社の健康保険を最大2年間継続できる制度です。
3. 家族の扶養に入る
配偶者や親の健康保険の扶養に入る方法です。
私が選んだのは「任意継続」
私は、任意継続を選びました。
会社から「こっちの方が気持ち安い」と言われた
退職前、会社の人事部から言われました。
人事部:「退職後の健康保険ですが、任意継続の方が気持ち安いですよ」
私:「そうなんですか?」
人事部:「はい。保険料も国民健康保険とあまり変わらないですし、慣れた保険証をそのまま使えるので」
「気持ち安い」
この言葉が決め手になりました。
任意継続のメリット
メリット1: 慣れた保険証をそのまま使える
任意継続なら、会社の健康保険証をそのまま使えます。
病院に行く時も、今までと同じ保険証です。
メリット2: 保険料が急激に上がらない
国民健康保険は、前年の所得で計算されます。
退職前の給料が高いと、国民健康保険の保険料も高くなります。
でも、任意継続は、退職時の標準報酬月額の約2倍(会社負担分も自己負担)で固定されます。
メリット3: 扶養家族がいる場合はお得
扶養家族がいる場合、任意継続の方が保険料が安くなることが多いです。
私の場合、妻がいますが、妻は働いているので扶養には入れませんでした。
任意継続のデメリット
デメリット1: 保険料が全額自己負担
会社員の時は、保険料の半分を会社が負担してくれました。
でも、任意継続は全額自己負担です。
だから、退職前の約2倍の保険料になります。
デメリット2: 最大2年間しか続けられない
任意継続は、最大2年間しか続けられません。
2年後は、国民健康保険に切り替える必要があります。
デメリット3: 保険料を滞納すると資格喪失
保険料を滞納すると、任意継続の資格を失います。
そうなると、国民健康保険に切り替えるしかありません。
任意継続の手続き
1. 退職後20日以内に申請
任意継続は、退職後20日以内に申請する必要があります。
これを過ぎると、任意継続はできません。
2. 必要書類
- 健康保険任意継続被保険者資格取得申出書
- 住民票(場合によっては不要)
- 退職証明書または離職票のコピー
3. 保険料の支払い
保険料は、毎月指定の口座から引き落とされます。
または、振込用紙で支払います。
私の場合の保険料
退職前の保険料(会社員時代)
- 月約1万5,000円(自己負担分)
- 会社負担分:約1万5,000円
- 合計:約3万円
任意継続の保険料
- 月約3万円(全額自己負担)
退職前の約2倍になりました。
国民健康保険との比較
国民健康保険の保険料(試算)
市役所で試算してもらったところ、国民健康保険の保険料は月約3万5,000円でした。
任意継続の方が安かった
私の場合、任意継続の方が月5,000円ほど安かったです。
だから、任意継続を選びました。
任意継続の手続きの流れ
1. 退職日
2025年5月31日が退職日でした。
2. 申請書類を提出
退職後すぐに、健康保険組合に申請書類を郵送しました。
3. 保険証が届く
約1週間後、新しい保険証が届きました。
「任意継続被保険者証」と書かれた保険証です。
4. 保険料の支払い開始
翌月から、保険料の引き落としが始まりました。
2年後はどうするか
任意継続は、最大2年間です。
2年後(2027年5月)には、国民健康保険に切り替える必要があります。
でも、私の場合、2026年1月に再就職したので、新しい会社の健康保険に加入しました。
同じように退職する人へ
もし、退職後の健康保険で迷っている人がいたら、
まず、任意継続と国民健康保険の保険料を比較してください。
比較方法
- 任意継続の保険料
- 会社の人事部に聞く
- または、健康保険組合に問い合わせ
- 国民健康保険の保険料
- 市役所で試算してもらう
この2つを比較して、安い方を選べばOKです。
まとめ
- ✅ 退職後の健康保険は3つの選択肢(国民健康保険・任意継続・扶養)
- ✅ 私は任意継続を選んだ
- ✅ 理由:会社から「こっちの方が気持ち安い」と言われた
- ✅ 任意継続の保険料:月約3万円(退職前の約2倍)
- ✅ 国民健康保険より月5,000円安かった
- ✅ 手続きは退職後20日以内
- ✅ 最大2年間
退職後の健康保険、迷いますよね。
でも、保険料を比較すれば、どちらが良いか分かります。
まずは、市役所と健康保険組合に問い合わせてみてください。
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この記事を書いた人
2025年5月に退職し、任意継続を選びました。会社から「こっちの方が気持ち安い」と言われたのが決め手でした。私の実体験が、今退職を控えている方の参考になれば嬉しいです。
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