再就職手当で66万円もらった申請方法と注意点

再就職手当の申請、お金と貯金箱のイメージ お金と手当の知恵

はじめに:再就職手当を知らなかった

失業保険をもらいながら転職活動をしていた私。

2026年1月に内定が決まり、ハローワークに報告に行った時、職員の方からこう言われました。

「再就職手当の申請をしてください。66万円くらいもらえますよ」

え?66万円?

その時初めて、再就職手当という制度を知りました。

この記事では、私が実際に申請した方法と、注意点を詳しく解説します。


再就職手当とは?

再就職手当は、失業保険の受給期間中に早期に再就職が決まった場合に支給される「お祝い金」のようなものです。

支給額の計算方法

残りの受給日数 × 日額 × 支給率(60%または70%)

私の場合:

  • 日額:5,300円
  • 残日数:約180日
  • 支給率:70%(残日数が3分の2以上残っている場合)

計算: 5,300円 × 180日 × 70% = 約66万円


なぜ180日も残っていたのか

通常、自己都合退職の場合、失業保険の受給日数は90日程度です。

でも、私の場合は受給資格延長の申請をしていたため、実質的に受給期間が長く、早期再就職で残日数が多く残りました。

これが、再就職手当の金額を大きくした理由です。

→ 詳しくはこちら:傷病手当金と失業保険で合計いくらもらえた?【実際の金額公開】


再就職手当の受給条件

すべての人がもらえるわけではありません。

主な条件

  1. 失業保険の受給資格がある
  2. 待機期間(7日間)が終わっている
  3. 受給日数が3分の1以上残っている
  4. 1年以上勤務する見込みがある
  5. 再就職先が前職と関係ない

私の場合、すべての条件をクリアしていました。


申請に必要な書類

再就職手当の申請には、以下の書類が必要です。

1. 再就職手当支給申請書

  • ハローワークでもらえる
  • または、ハローワークのウェブサイトからダウンロード

2. 採用証明書

  • 再就職先の会社に書いてもらう書類
  • これが最も重要!

3. 雇用保険受給資格者証

  • 失業保険の手続きでもらった書類

4. 印鑑

  • シャチハタ以外

採用証明書を早めにもらうことが重要

私が一番苦労したのは、採用証明書です。

私がやったこと

  1. 内定をもらった直後にお願い
    • 内定の電話で、すぐに「採用証明書をお願いしたい」と伝えた
  2. 書類をメールで送付
    • ハローワークからもらった書類をPDFでメール送付
  3. 2週間後に受け取り
    • 会社によっては時間がかかるので、早めにお願いするのが大切

注意点

  • 会社によっては「採用証明書?何それ?」となる場合がある
  • 「再就職手当の申請に必要です」と説明する
  • 早めにお願いしないと、入社後にお願いするのは気まずい

ハローワークでの申請手続き

採用証明書をもらったら、ハローワークに行って申請します。

手順

  1. ハローワークに行く
    • 失業保険をもらっていたハローワーク
  2. 窓口で「再就職手当の申請をしたい」と伝える
  3. 書類を提出
    • 再就職手当支給申請書
    • 採用証明書
    • 雇用保険受給資格者証
  4. 確認
    • 職員が書類を確認して、不備がなければ受理
  5. 待つ
    • 約1ヶ月後に振り込まれる

私の場合

  • 2026年1月中旬:ハローワークで申請
  • 2026年2月中旬:振り込み予定(まだ確認中)

申請のタイミング

就職日の翌日から1ヶ月以内に申請

これを過ぎると、もらえなくなるので注意!

私の場合:

  • 就職日:2026年1月6日
  • 申請期限:2026年2月6日まで
  • 実際の申請日:2026年1月15日

余裕を持って申請しました。


よくある失敗・注意点

失敗1:採用証明書をもらい忘れ

  • 入社後にお願いするのは気まずい
  • 内定直後にお願いするのがベスト

失敗2:申請期限を過ぎる

  • 就職日の翌日から1ヶ月以内
  • 過ぎたらもらえない

失敗3:前職と関係のある会社に就職

  • 前職の関連会社に就職すると、もらえない場合がある

失敗4:受給資格延長をしていない

  • 受給資格延長をしていないと、残日数が少ない
  • 結果、再就職手当の金額が少なくなる

受給資格延長が重要だった

私が66万円という大きな金額をもらえたのは、受給資格延長の申請をしていたからです。

受給資格延長とは

  • 病気やケガで働けない期間、失業保険の受給期間を延長できる制度
  • 最大3年間延長できる

私の場合

  • 2025年3月〜10月:傷病手当金をもらいながら療養
  • 2025年10月:失業保険に切り替え
  • 受給資格延長の申請をしていたため、受給日数が多く残っていた

→ 詳しくはこちら:傷病手当金から失業保険への切り替え手続き完全ガイド


再就職手当が心理的な支えになった

失業保険をもらいながら転職活動をしていた私。

「早く決めなきゃ」という焦りもありましたが、

「再就職手当がある」と知ってから、焦らず、じっくり求人を選べるようになりました。

心理的な余裕が生まれたんです。


よくある質問

Q1. 派遣やアルバイトでももらえる?

A. 1年以上勤務する見込みがあれば、もらえます。ただし、短期バイトはNG。

Q2. 副業していたら?

A. 失業保険をもらっている間の副業はルールがあります。ハローワークに確認してください。

Q3. いつ振り込まれる?

A. 申請から約1ヶ月後。私の場合、2月中旬予定です。

Q4. 税金はかかる?

A. いいえ。再就職手当は非課税です。


66万円の使い道

私はまだ振り込まれていませんが、使い道は決めています。

  • 生活費の補填
  • 貯金
  • 妻へのお礼(ずっと支えてくれたので)

この66万円があるから、新しい職場でも焦らずスタートできます。


まとめ

  • ✅ 再就職手当は、早期再就職のお祝い金
  • ✅ 私の場合、約66万円もらえた
  • ✅ 採用証明書は早めにもらう
  • ✅ 申請期限は就職日の翌日から1ヶ月以内
  • ✅ 受給資格延長をしていると、金額が大きくなる

もし、失業保険をもらいながら転職活動をしているなら、絶対に再就職手当を申請してください。

もらわないと損です!


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この記事を書いた人

2025年にうつ病で休職・退職を経験した元会社員です。受給資格延長を活用し、再就職手当で約66万円を受給予定。私の実体験が、今転職活動中の方の参考になれば嬉しいです。

運営者:ゆう
サイト:やさしい転職ガイド

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