傷病手当金の申請方法を詳しく解説【実体験】

傷病手当金の申請書類、ペンと書類のイメージ お金と手当の知恵

はじめに:傷病手当金を知らなかった

2025年3月、うつ病で休職した私。

最初、傷病手当金という制度を知りませんでした。

休職中、妻が働いている間、私は家で横になっているだけ。

「お金はどうしよう」と不安でした。

でも、ネットで調べて、傷病手当金という制度があることを知りました。

この記事では、私が実際に申請した方法を詳しく書きます。


傷病手当金とは?

傷病手当金は、病気やケガで働けない時に、健康保険からもらえるお金です。

支給額

標準報酬月額の約3分の2

私の場合、月約15万円もらえました。

支給期間

最大1年6ヶ月

私の場合、2025年3月〜10月の約7ヶ月間、もらいました。


申請のタイミング

私が申請したのは、退職間近でした。

なぜ退職間近に申請したのか

実は、休職中(3月〜5月)は、傷病手当金の存在を知りませんでした。

5月に入ってから、「傷病手当金がもらえる」と知り、慌てて申請しました。

**もっと早く知っていれば、もっと早く申請できたのに…**と後悔しました。


必要な書類

傷病手当金の申請には、以下の書類が必要です。

1. 傷病手当金支給申請書

健康保険組合または協会けんぽからもらえます。

私の場合、会社の人事部に連絡して、書類をもらいました。

2. 医師の診断書(意見書)

心療内科で書いてもらいました。

3. 事業主記入欄

会社に書いてもらう欄があります。


医師の診断書を取得

心療内科に行った

私は、休職中に通っていた心療内科に行きました。

受付で「傷病手当金の申請をしたいので、診断書をお願いします」と伝えました。

診断書の内容

  • 病名:うつ病
  • 療養期間:2025年3月〜(診察時点)
  • 就労不能であることの記載

費用

診断書の費用は、約3,000円でした。

(病院によって異なります)

受け取り

診断書は、1週間後に受け取りました。

すぐに発行してくれる病院もあれば、数日かかる病院もあります。


事業主記入欄の依頼

傷病手当金の申請書には、事業主が記載する欄があります。

会社に連絡

私は、5月に入ってから、会社の人事部に電話しました。

「傷病手当金の申請をしたいので、事業主記入欄を書いてもらえますか?」

人事部:「わかりました。書類を郵送してください」

書類を郵送

傷病手当金支給申請書を会社に郵送しました。

会社が事業主記入欄を書いてくれて、返送してくれました。

記入内容

  • 休職期間
  • 給与の支払い状況(休職中は無給)
  • 会社の証明印

健康保険組合に提出

すべての書類が揃ったら、健康保険組合に提出します。

提出方法

私の場合、郵送で提出しました。

健康保険組合によっては、オンラインで提出できるところもあります。

提出した書類

  1. 傷病手当金支給申請書(本人・医師・事業主記入済み)
  2. 医師の診断書(コピー)

振り込みまでの期間

申請してから、約10日で振り込まれました。

振り込み通知

健康保険組合から「支給決定通知書」が郵送されてきました。

通知書には、支給額と支給日が書かれていました。

振り込み額

私の場合、月約15万円でした。

これが、2025年3月分として振り込まれました。


2ヶ月目以降の申請

傷病手当金は、1ヶ月ごとに申請する必要があります。

2ヶ月目(4月分)

4月分も、同じように申請しました。

ただし、2回目以降は、医師の診断書は不要な場合が多いです。

(継続して療養していることが分かるため)

私の場合

2025年4月〜10月まで、毎月申請しました。

合計で約105万円もらいました。

→ 詳しくはこちら:傷病手当金と失業保険で合計いくらもらえた?【実際の金額公開】


注意点

注意点1:退職後も申請できる

傷病手当金は、退職後も申請できます。

条件:

  • 退職日まで継続して1年以上健康保険に加入していた
  • 退職日に傷病手当金を受けているか、受ける条件を満たしていた

私の場合、5月末に退職しましたが、退職後も申請できました。

注意点2:早めに申請する

私は退職間近に申請しましたが、もっと早く申請すればよかったと後悔しています。

休職した時点で、すぐに申請することをおすすめします。

注意点3:給与との併給不可

休職中に給与が支払われている場合、傷病手当金はもらえません。

(または減額されます)

私の場合、休職中は無給だったので、全額もらえました。


傷病手当金が助けになった

傷病手当金があったから、経済的に助かりました。

月15万円でも、生活費の足しになります。

妻が働いてくれていたので、何とか生活できました。

もし、傷病手当金がなかったら、もっと焦っていたと思います。


よくある質問

Q1. パートやアルバイトでももらえる?

A. 健康保険に加入していれば、もらえます。

Q2. 診断書の費用は自己負担?

A. はい。診断書の費用は自己負担です。私の場合、約3,000円でした。

Q3. 退職後も申請できる?

A. はい。条件を満たせば、退職後も申請できます。

Q4. いつまでもらえる?

A. 最大1年6ヶ月です。私の場合、7ヶ月間もらいました。


まとめ

  • ✅ 申請のタイミング:早めに申請する(私は退職間近で後悔)
  • ✅ 必要書類:申請書、医師の診断書、事業主記入欄
  • ✅ 診断書:心療内科で取得(約3,000円)
  • ✅ 事業主記入欄:会社に郵送して記入してもらう
  • ✅ 振り込み:申請から約10日
  • ✅ 毎月申請が必要

もし、休職中でお金に困っているなら、傷病手当金を申請してください。

知らないと損をします。

私は退職間近に知りましたが、もっと早く知っていればよかったと思っています。


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この記事を書いた人

2025年にうつ病で休職・退職した元会社員です。傷病手当金で約105万円を受給しました。私の実体験が、今休職中でお金に困っている方の参考になれば嬉しいです。

運営者:ゆう
サイト:やさしい転職ガイド

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