はじめに:転職エージェントという選択肢を知らなかった
2025年5月、うつ病で退職した私。
当時は「もう二度と働けないかもしれない」と絶望していました。
7月:友人の話を聞いても動けなかった
傷病手当金をもらいながら療養していた7月頃、友人に会った時に転職エージェントの話を聞きました。
「求人を勝手に持ってきてくれて、応募も全部やってくれるよ」と。
正直、その時は「へえ、そうなんだ」と思っただけでした。
まだ体調も完全に戻っておらず、転職活動をする気力もありませんでした。
10月:ようやく動き出した
それから3ヶ月後の10月。
失業保険に切り替えるタイミングで、同じ友人と再度会いました。
その時、また同じ話を聞いて、ようやく「やってみようかな」と思えるようになりました。
体調も少しずつ回復してきていたし、「このままじゃいけない」という焦りもありました。
ネットで「転職エージェント おすすめ」と検索して、上位に出てきたのが**「doda」**でした。
この記事では、うつ病で休職・退職した私が、dodaを使って実際に転職に成功するまでの体験談を正直に書きます。
初回面談:うつ病のことを正直に話した
登録から数日後、担当のキャリアアドバイザーから連絡がありました。
担当者の印象:
- 20代半ばくらいの女性
- 元気で明るい雰囲気
- 話しやすい
初回面談(電話)では、以下のことを聞かれました。
- これまでの職歴
- 退職理由
- 希望する職種・勤務地
- 転職活動の状況
私は正直に「うつ病で休職・退職した」と伝えました。
少し不安でしたが、担当者は特に驚いた様子もなく、「わかりました。では、その点も踏まえて求人を探しますね」と言ってくれました。
「うつ病のことは言わない方がいい」というアドバイス
初回面談のその場で、担当者から以下のように言われました。
「面接では、うつ病のことは言わない方がいいと思います」
理由を聞くと、
- 企業側が不安に思う可能性がある
- 法律的に言う義務はない
- ブランク期間の説明は別の言い方でできる
とのことでした。
正直、少し罪悪感がありました。でも、「自分を守るためには仕方ない」とも思いました。
この話については、別の記事で詳しく書いています。
求人紹介:20社も紹介してもらえた
初回面談の数日後、dodaから求人が届き始めました。
紹介された求人:
- 件数:約20社
- 職種:設計関連(前職と同じ)
- 勤務地:希望通り
希望通りの求人が多く、驚きました。
ハローワークでも求人を探していましたが、dodaの方が圧倒的に選択肢が多かったです。
面接対策:ここが一番助かった
dodaの最大のメリットは、面接対策が手厚いことだと思います。
一次面接前
- 「ブランク期間はこう説明しましょう」と具体的なアドバイス
- 想定質問と回答例を教えてくれた
二次面接前
- 面接官の特徴を事前に教えてくれた
- 「この面接官は、『腰を据えて頑張りたい』という言葉を聞きたがっている」と具体的なアドバイス
実際、二次面接でその言葉を使ったところ、面接官の表情が明らかに良くなりました。
面談後のフォロー電話が心強かった
面接が終わるたびに、担当者から電話でフォローがありました。
- 「どうでしたか?」
- 「何か気になることはありましたか?」
- 「次はこうしましょう」
ハローワークにはこういったフォローがなかったので、dodaの方が安心できました。
Web面接が多かった(これは楽だった)
dodaで紹介された企業は、一次面接がWeb面接のところが多かったです。
- 移動時間がかからない
- 交通費もかからない
- 自宅でリラックスして受けられる
これは、体調が完全に戻っていなかった私にとって、非常にありがたかったです。
逆に、ハローワークの求人は「一次面接だけ」のところが多く、いきなり対面だったので少し緊張しました。
内定まで約3ヶ月
登録から内定まで、約3ヶ月かかりました。
- 10月:doda登録・初回面談
- 11月:求人応募・面接
- 12月:面接・内定
- 2026年1月:内定(正式)
思ったより早かったです。
ハローワークでも同時期に内定をもらいましたが、最終的にdodaで紹介された企業を選びました。
dodaの良かった点(まとめ)
1. 応募が楽
履歴書と職務経歴書を最初に一度用意すれば、あとは担当者が勝手に応募してくれます。
ハローワークだと、企業ごとに毎回書類を準備しないといけなかったので、これは本当に楽でした。
2. 面談後のフォローがある
面接のたびに電話でフォローがあり、次の対策を一緒に考えてくれました。
3. Web面接が多い
体調が完全に戻っていなかった私には、これが一番ありがたかったです。
dodaの気になった点(正直に)
派遣系の求人も紹介された
私は正社員希望だったのですが、途中で派遣系の求人も紹介されました。
断りましたが、少し面倒でした。
担当者との相性は運
私の担当者は良い人でしたが、友人の話を聞くと「担当者との相性が悪かった」という人もいるようです。
もし合わなければ、担当者変更をお願いするのもありだと思います。
ハローワークではなくdodaを選んだ理由
実は、ハローワークでも内定をもらっていました。
それでもdodaの方を選んだ理由は、勤務地と直感です。
勤務地の問題
ハローワークの内定先は、少し遠かったんです。
直感的に「合わない」と感じた
もう一つ、大きな理由がありました。
ハローワーク経由の内定先の面接(取締役との面談)で、自宅について触れられた際、「数年前に家を購入したんです」と話したところ、その地域について**「廃墟みたいなところですね」**と言われたんです。
冗談のつもりだったのかもしれませんが、正直、少し引っかかりました。
「この人の下で働くのは、何か違うな」と直感的に思いました。
結局、自分の直感を信じて、dodaで紹介された企業に決めました。
どんな人にdodaがおすすめか
以下のような人には、dodaがおすすめです。
- うつ病などでブランクがあり、面接対策が必要な人
- 大手の安心感が欲しい人
- Web面接で体力を温存したい人
- ハローワークだけでは不安な人
逆に、以下のような人には向かないかもしれません。
- 自分で全部やりたい人
- 派遣系の求人を絶対に見たくない人
まとめ:dodaのおかげで無事に再就職できた
うつ病で退職した時は、「もう働けないかもしれない」と思っていました。
でも、dodaの担当者のサポートのおかげで、無事に再就職できました。
- 応募が楽
- 面接対策が手厚い
- フォローがある
この3つがあったから、焦らず転職活動ができました。
もし、同じように悩んでいる人がいたら、一度転職エージェントに登録してみることをおすすめします。
他の20代向け転職エージェントの比較記事はこちら:
→ 20代・第二新卒におすすめの転職エージェント5選【実体験と評判】
この記事を書いた人
2025年にうつ病で休職・退職を経験した元会社員です。傷病手当金・失業保険を活用し、2026年1月に再就職成功。私の実体験が、今苦しんでいる方の「一歩踏み出すヒント」になれば嬉しいです。
運営者:ゆう
サイト:やさしい転職ガイド

