広島の中小企業、実は大企業より給料が高いケースがある【データで解説】

広島の中小企業と大企業の給料比較イメージ 広島の転職情報

「転職するなら大企業の方がいいに決まってる」

そう思っている人は多いと思います。私もそうでした。

でも、実際に広島で転職活動をしてみて、中小企業の方が条件が良いケースが意外と多いことに気づきました。

この記事では、データと実体験をもとに「中小企業の給料が大企業より高くなるケース」を解説します。


そもそも広島の平均年収はいくら?

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、広島県の平均年収は全国で10位前後に位置しています。

製造業が強い広島は、マツダをはじめとした自動車関連企業が多く、全国平均と比べても決して低くはありません。

ただし、これはあくまで「平均」の話。大企業と中小企業で分けると、違った景色が見えてきます。


中小企業の方が給料が高くなる3つのケース

ケース1:専門職・技術職

設計、施工管理、IT系のエンジニアなど、専門スキルが求められる職種では中小企業の方が年収が高いことがあります。

理由はシンプルで、人手不足です。

大企業はネームバリューで人が集まりますが、中小企業は知名度がないので人が来ない。だから給料を上げて人を集めるしかない。特に広島では製造業の技術者が慢性的に足りていないので、経験者には好条件を出す中小企業が増えています。

ケース2:営業職(インセンティブ込み)

中小企業の営業職は、基本給は大企業より低いことが多いです。

ただし、インセンティブ(歩合)の割合が大きい会社では、成果次第で大企業の営業職を大きく上回ることがあります。社員数が少ない分、一人あたりの裁量が大きく、成果がダイレクトに給料に反映されやすい構造です。

ケース3:管理職ポスト

大企業では課長になるまで10年以上かかることも珍しくありません。

中小企業では30代で管理職になれるケースが多く、管理職手当がつけば年収ベースで大企業の一般社員を超えることがあります。出世スピードの差が、生涯年収に影響してくるパターンです。


じゃあ中小企業の方がいいのか?

そう単純な話ではありません。

大企業には大企業の強みがあります。

大企業の強み: 福利厚生が充実している(住宅手当、家族手当、退職金など)、ボーナスが安定している、社会的信用が高い(ローン審査など)、研修制度が整っている。

中小企業の強み: 専門職なら年収が高い場合がある、裁量が大きい、出世が早い、転勤が少ない(広島から離れなくていい)。

どちらが良いかは、何を重視するかで変わります。


私が転職で感じたこと

私はdodaを使って転職活動をしましたが、実際に紹介された求人の中には、中小企業の方が年収条件が良いものがいくつもありました。

「この会社聞いたことないけど、年収は大手より上だな」ということが普通にあります。

転職エージェントを使うと、求人サイトに載っていない非公開求人も紹介してもらえるので、中小企業の好条件案件に出会える確率が上がります。


まとめ

「大企業=給料が高い」は必ずしも正しくありません。

特に広島では、専門職・技術職を中心に中小企業が好条件を出しているケースが増えています。転職を考えているなら、企業規模だけで判断せず、実際の条件を比較してみることをおすすめします。


この記事を書いた人

ゆう|やさしい転職ガイド運営者 うつ病で退職後、dodaを利用して転職に成功。傷病手当金・失業保険の活用経験あり。実体験をもとに、転職活動に役立つ情報を発信しています。

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